『美白ビューティフル エイジング』 |~ネパール大衆歌謡歌手スンダリ・ミカ オフィシャルブログ~
白い肌といえば南アジアの女性にとっても憧れの的。
憧れというか、白くなければ美しくない、という強迫観念さえあるアジアの美白事情。
先日ラジオから流れてきたラジオCM (記憶を頼りに再現。完璧ではないですが、、、、)は、その辺の事情を端的に厳しく物語っています。
ニベア美白クリーム CM
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男「(鼻歌で)ラララ~僕のかわいい彼女~ふんふん」
男の姉「アラ、彼女の歌なんか歌っちゃって、ご機嫌ねぇ。誰よ彼女って」
男「プリヤだよ、姉さんも知ってるじゃないか、僕のフィアンセ。」
男の姉「ああ、、、プリヤのこと!でも、プリヤは、、、、美しくなるために、ちょっとは美白したほうがいいんじゃないかって、私この間私も言ったんだけど、、、」
男「今プリヤはニベアの美白クリーム使ってるよ、最近すごく良くなってきたよ」
男の姉「あらそうなの?これでプリヤもやっと我が家の嫁として似合うようになったわね」
男&男の姉「あっはっは!(大きな声で笑い)」
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どうよ、これ?
内容結構きつくないですか?
姉でこうなんだから、母親とか父親は実際に「黒い嫁か、チッ、、、」とか息子の前で舌打ちするんでしょうかね?
こっちの女性見ていると、日本の女性よりも、もともと肌が浅黒いんで、美白という言葉自体忘れていましたが、こういうCMを聞くとどこの国でも白い肌というのは憧れの的なんですね。
私なんか、肌の色だけ見たら、めちゃめちゃ美人の部類でしょう。(顔の造作はしょぼいですが)